アカウント評価を高く保つ方法
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こんにちは!
ドラッグストア電脳せどらー
ひら きょうこです(^O^)/
今日はAmazonのアカウント評価を
高く保つポイントをご紹介しますね。
アカウント評価って、
お客様の☆の評価だけじゃないんです。
実は他にもいくつかの評価ポイントがあります。
まず、なぜこれを高く保つ必要があるのかについて
ちょっと長くなりますが、お話しますね(^ー^)b
なぜ評価を高く保つべきなのか?
去年の暮れから突如始まった
Amazonの出品規制。
こんな事は初めてなんだそうです。
これからも、突然何を規制しだすか
分かりません。
以前の記事にも書いたけど、
出品者によって制限対象が違うのは、
Amazonからの評価も影響あるんだと思います。
一部のせどらーは「せどらー排除だ」と、
まるでAmazonを敵みたいに言ってるけど、
正確には”悪質な”せどらー排除だと思ってます。
Amazonの企業理念って知ってます?
地球上で最もお客様を大切にする企業であること
です。
実際、返品ルールはとっても緩いし、
ほぼどんな理由でも返品&全額返金してますからね。
新品で買って、さんざん使用した後に
返品されることもあるようです。
こんな事されちゃったら、
新品で再出品できないし、
不具合でもないから保証もきかないし、
Amazonには手数料取られるしで、
もうガッカリですよ(;--) =3
出品者にとっては困ったシステムだけど、
これがあるからAmazonで安心して買える、
つまり、ユーザーが増えるということですよね。
ちょっと話が逸れたけど、
企業理念に
「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」
と掲げているぐらいですから、
それは出品者にも求められるということです(^ー )b
では本題に行きましょう♪
Amazonでのアカウント評価ポイント
顧客満足指数の評価ポイントは7つ。
- 注文不良率
- 出荷前キャンセル率
- 出荷遅延率
- 追跡可能率
- 返品の不満足度
- ポリシー違反
- 回答時間
それぞれ具体的に説明します。
1~4のカッコ内はパフォーマンス基準と言って、
これを下回るだけならアカウント停止にはなりません。
だけど改善を怠っていると
マイナス評価を貰っちゃうことになりますw|;゚ロ゚|w
1.注文不良率(1%未満)
そのまんま、全注文数の内の
注文不良数の割合です。
【注文不良とは】
- 注文が低い評価を受けた
- Amazonマーケットプレイス保証の申請が承認された
- サービスに関する問題(商品の未着など)によるクレジットカードへのチャージバック(※)が発生した
※チャージバックとは
クレジットカード保有者(名義人)が何らかの理由によりクレジットカード決済による承認済み取引に同意しない場合に、カード会社が売上を取り消すこと
2.出荷前キャンセル率(2.5%未満)
自己発送の場合は要注意ですね。
全注文数のうち、
出荷通知を送信する前に出品者がキャンセルした
注文数の割合です。
3.出荷遅延率(4%未満)
これも自己発送の場合です。
配送予定日までに出荷通知が送信されなかった注文数の割合です。
4.追跡可能率(95%以上)
これも自己発送の場合。
出荷通知の際には、
配送の際の伝票番号(お問合せ番号)を入力するんですが、
それが有効な配送数の割合ですね。
5.返品の不満足度
返品ポリシー要件を満たす返品リクエストのうち、
この3つに該当した割合です。
・48時間以内に返答しなかった
・不適切に却下した
・購入者からの評価がネガティブだった
6.ポリシー違反
出品に関する規約・ガイドライン違反
7.回答時間
購入者からの問合せに24時間以内に回答した割合です。
これ、ちょっと注意してほしい事があります。
- 回答に時間がかかる場合でも、とりあえずその旨の返信をすること。
- 返信が不要な問合せ(業者からの営業メールなど)は「返信不要」をクリックすること!
2を放ったらかしにしておくと、
回答時間が遅いと判断されてしまいますので、
必ず「返信不要」にしておきましょう!
自分のパフォーマンスを知る方法
セラーセントラルで確認できます。
パフォーマンス⇒顧客満足指数
上のようにチェックが入っていればOK。
黄色のビックリマークは「注意」。
パフォーマンス目標を下回っている項目です。
赤色の×(バツ)マークは「悪い」で、
パフォーマンス目標にと~く及ばない項目だそうです。
Amazonからの通達
顧客満足指数が悪化していると
Amazonから通達(メール)が来ます。
ルール違反をしたからと言って、
何の警告もなくアカウント停止にはしませんので、
とにかく、Amazonからのメールは必ず目を通してくださいね
Amazonは出品者に厳しい?
たくさんルールもあるし、
お客様がイチバンみたいな理念持ってるし、
じゃあAmazonは出品者に冷たいかというと、
そんな事ありませんよ(^ー^)
セラセンのヘルプで問合せたら、
すっごく親切に対応してくれます。
購入者として問合せた事が2回あるけど、
その時の対応の方が雑でした (^。^;)
まとめ
- 出品者評価はお客様評価だけじゃない!
- ルールに則って、常識的に販売していれば大丈夫♪
結局はこうなのかなと思います。
物凄く大変な事を要求されているワケじゃないんですよね、
どれも。
ただ、中には「知らなくて、うっかり」なんて事もあるので、
ちゃんと知るということも大切です(^ー^)b
さて、今日の内容はどうでしたか?