ドラッグストア電脳せどらー ひら きょうこの日記

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私がアノ両親の元に生まれてきたワケ

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 こんばんは!

 

ドラッグストア電脳せどらー

ひら きょうこです(^0^)/

 

NHKの朝ドラ、観てます?

 

私はここ数年、ハマってまして、

毎回録画して観ています。

 

今の「べっぴんさん」を観ていて、

家族って良いなぁ

とつくづく思いました。

 

羨ましいんです、

あんな仲の良い家族が。 

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 私は子供の頃、親の愛情をたっぷり受けた

という実感が、全くありません。

 

あくまでも実感です。

 

育児放棄とかDVとかはなかったんですけどね。

 

大人になって、思い返してみて

「あれ?愛されてたのかな」と思うことはあるけど、

その実感を子供の頃に感じたことがありません。

 

私が初めての子供だったこともあって、

両親、特に母は私に期待していたんだと思います。

 

勉強ができて、友達がたくさんいて、運動が出来る子・・・

 

そんな事を敏感に感じていました。

 

 

そんな子、そうそういないのにね^^:

 

それに、

私はアナタの子供ですよね? 

と今なら思えるけど^^

 

実際の私はすごい人見知りで内向的。

 

近所の人に会っても母の影に隠れて

挨拶もできない子供でした。

 

激しい雷雨の中、友達はお母さんが幼稚園にどしどしお迎えに来てくれてるのに、母は現れず、見かねた近所のお母さんに連れて帰ってもらったり、テストで98点とっても「なんで100点とれんかったと?」と激励され、かけっこではいつも最後から2番目ぐらいだったことで呆れられ、小学生なのに一人で市役所に書類を申請しに行かされ、家族団らんの食事を思い出すのは小学5年生ぐらいまでだし、中学の頃は朝練のために早朝に家を出るんですが、家族は皆寝ていて、自分で朝食を用意してました。

 

褒められた記憶も、

手を握って歩いた記憶もハグされた記憶も、

そういうのはなぁんにもナシっ!

 

何をやっても褒めてくれないので、

 自分が何をしたいか? 

ではなく、

 何をしたら、何を言えば、お母さんは喜ぶか?

 というのが行動の基準になってしまってました。

 

 

本当は、高校は家庭科に行きたかったけど、

母の希望を感じて、進学校へ。

 

高校卒業後はデザインの専門学校に行きたかったけど、

大学へ進学・・・。

 

大学生になってからは、

やりたい事をやってたつもりなんだけど、

なんかしんどい・・・

 

結局、母から離れた後は

「周りにどう思われたいか?」

が行動の基準になってましたね。

 

自分より母の意向を伺うような、

そういった思考回路になってしまっていたから、

本当に自分がやりたい事がなかなか分かりません。

 

 今まで母が基準だったことが、

上司だったり同僚だったり友達だったりに

替わっただけだったんですよね。

 

上司がどう思うかはてなマーク

友達がどう思うかはてなマーク

 

それが私の行動の基準になってしまっていました。

 

そりゃぁ、苦しいよね。

 

どう思うかなんて人それぞれだし、

100点取らなくてもいいんだもん。

 

だけど、子供の頃から染みついたものって

そう簡単には変わりませんよね。

 

社会人になって苦しかったのは、こういうこと。

 

仕事が出来ないと悪い評価をされるんじゃないか

仕事が出来なかったら認めてもらえないんじゃないか

 

という、根拠のないプレッシャーを

勝手に感じていました。

 

だから、人一倍頑張って、

人一倍成果を出さないと不安だったんです。

 

人に甘えることも苦手。

 

助けてもらったり、迷惑をかけちゃったら

「コイツ、使えないな」

と思われてないかなと不安になったり。

 

 

そして、素直な感情を表すこともできないでいました。

 

特に寂しい、怖い、などといったネガティブな感情ですね。

 

 

阪神・淡路大震災を私は大阪で体験しました。

 

早朝、大きな揺れで飛び起き、

ただただ怖くて怖くて・・・

 

しばらくして母から電話があったんです、

大丈夫か?って。

 

本当は怖くて不安で仕方なかったけど、

そんな事言えない・・・

全然平気な振りをしました。

 

 

今でも、両親との会話は、

正直、苦痛です。

 

全然リラックスできません。

 

ちなみに、両親は昔から仲が悪くて、

20年ぐらい前に離婚しました。

 

それぞれ言い分があるようだけど、

子供から見たら、どっちもどっちです(;-_-) =3

 

だから、「べっぴんさん」みたいな家族が

すごく羨ましいと思います。

 

 

よく、「子供は親を選んで生まれてくる」

って言いますよね。

 

ぜったいに、ナイっ!!!

 

私はそう言いたくなります。

 

選べるんだったら、

もっと愛情表現豊かで

分かりやすい人たちを選んでます。

 

 

じゃあ、なぜ私は今の両親の元に生まれたのか?

 

私は何か課題を与えられたんだと思うんです。

 

私が、親の愛情に飢えた子供たちを

助けてあげたいって思うようになったのも、

今みたいに自力で生きていこうって決めたのも、

両親の元に生まれ育ったから。

  

ここ数年で、そう思えるようになってきました。

 

元々、超内気な性格だったから、

「この両親の元で、克服しなさい!」

と神様がスパルタしてくれたのかな、

と。

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ということは、ですよ。

 

課題を克服すれば、

ご褒美が待ってる、

ということですよo(^0^)o

 

 

一見仲の良い母娘だけど、

精神的な部分で、

母親に囚われてしまってる女性も

結構いるようです。

 

親と子でも、別人格。

 

母にも若い頃、色々あったようで、

だから、親子でもそれぞれ人生があります。

 

親だからと尊敬する必要はないし

仲良くする必要もないと思います。

 

もちろん、理想は本当に仲の良い家族だけど、

そうじゃない家族でも大丈夫です。

 

自分の親なのに、愛情が湧かない

と悩む必要は全くありませんから(^ー^)ノ

 

ドラッグストア電脳せどらー

ひら きょうこ でした


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