現実を知って、夢が広がりました
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こんにちは！
ドラッグストア電脳せどらー
ひら きょうこ です(⌒o⌒)ノ
この前の週末、前の前の会社の同僚二人と、
NPO法人の代表の方と飲んできました。
NPO法人の方、Kさんとします。
主に親と一緒に住めない子供たちをサポートする
活動をされてます。
そう、私の最終段階の目標と一致します☆
ただ、一つ違う点があることが分かりました。
私は考えてたのは、
施設にいる子供たちのこと。
けど、Kさんがされていることは、
施設を卒業した後のサポートです。
要は、自立していくためのサポートですね。
なぜそれが必要なのか？
一般的には知られてない、
養護施設などの現状を聞いて、納得しました。
酔っぱらいながら聞いたので
ちょっとあやふやな内容だけど、
一生懸命思い出して書きますね^^;
興味のある方は読んでみてください。
児童養護施設などは18歳で卒業します。
それから進学したければ
学費は自分で用意しないといけません。
中にはアルバイトをしながら進学した子もいます。
真面目で優秀だっただめ、
アルバイト先で頼りにされ、
急な「シフトに入って欲しい」
という頼みを断れずにいたそうです。
で、結局、学業が疎かになっていったとか。
たまたま、断れない性格だったのかもしれないけど
それだけではないと思います。
そもそも親の愛情不足なため
他人から必要とされた時に、
嫌われるのが怖くて断れないんですね。
私も昔はそうだったので
気持ちがよく分かります。
また、多くの施設では子供たちに
インターネットを触らせないんだそうです。
悪い情報から守るため。
だから、卒業した時にパソコンが使えない。
パソコンが使えないで就ける仕事って
限られちゃいますよね。
だから、仕事の選択肢や条件が限られる
↓
仕事が続かなかったり
経済状況が良くならない
↓
結婚して子供が出来ても
経済状況が悪くなったりして
育児放棄や親と同じ事をしてしまう
↓
その子供が施設に入ってくる
の悪循環。
Kさんはこの悪循環を
断ち切るための活動をされてるんですね。
養護施設にランドセルを送るのも
立派な活動です。
マスコミが取り上げたために美談になってます。
そうすることがサポートになるんだと、
私も思ってました。
いつかランドセル以上のサポートをしたいって。
私が以前聞いた話で、
マスコミはほとんど取り上げないけど、
実際の施設の方では
ランドセルより現金の方が有り難いそうです。
もちろん、そういう活動も必要だけど、
それだけで助けた気になってたら
いけないなと思いました。
現状を知れば
サポートの仕方も変わってきますね。
あ、施設の方はね、
卒業したら知らんぷりってわけじゃなんです。
ただ、卒業した子たち全員を気にする余裕はないし、
困ってる子が相談してくれれば
対応してくれるんだそうです。
だけど、相談さえしてこない子の方が
実は問題だったりしますよね。
この話を聞いて、
私はせどりを勧めようかとも思いました。
だけど、口にしませんでした。
なんとなく、違うような気がしたからです。
18歳ですから、
もっと色んな世界を見て欲しいですね。
ただ、お金を稼ぐことだけを目的に
せどりを始めても、
その子の幸せにはならないような気がして・・・。
社会を全く知らなくても、
簡単に稼げてしまうのが「せどり」です。
お金を稼ぐなんて、チョロイもんだぜ（￣ー+￣）
なんて思っちゃわないかなぁと。
こういう子たちは一時的に稼げても
意味がないですからね。
もし私がせどりをこの子達に教えることがあれば、
その時は、夢や目標設定の仕方なんかと
セットにしようと思います^^
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました(^-^)/
ドラッグストア電脳せどらー
ひら きょうこ
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